コメントは焼き物の知識ゼロに等しい私見であり、識者がご覧になればお笑いかも知れませんがその折にはメールでご教授ください


徳利「古九谷」

古九谷の徳利一対
この濡れているような緑色と
角福の銘から吉田屋窯製かな
と勝手に思っています。
安政四年二月に求めています。

   8.0cmW×20.5cmH

*安政四年(1857)はハリスが
下田にきた年です。


蒸し茶碗「古伊万里」

これは普段もよく使っていたので、数が減って
います。スッキリしたいいものです。
弘化元年(1844)に求めており、天保の改革の
後くらいです。  8.5cmW×8.7cmH  


吸物椀「金蒔絵緑漆」
漆の緑と菖蒲(勝負)にトンボ(勝虫)の金蒔絵が
マッチして大変縁起の良いものです

       12.0cmW×8.7cmH 

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