槍ヶ岳(3180m) 2002年8月1日〜4日

 四日目  新穂高温泉〜帰途    ・晴れ・・・下界は暑い

 定期バスに乗り平湯バスターミナル経由で「あかんだな駐車場」へ。ここで東京組、静岡組、大阪・岐阜組と別れそれぞれ帰路についた。
 無事に山を降りられたこと、何時ものことながら事前の手配と気配りなど、お世話になった亀洞リーダーに感謝しています。ありがとう。
 それにしても本当に愉快な仲間達と楽しい、そして感動の山行きでした。皆さんありがとう。
 大阪・岐阜組はその足で「さくら」の舞台になっている飛騨古川の町へ。途中高山でコーヒータイム、場所は「布久庵」と言う昔からの呉服屋さんの奥座敷で
やっている、雰囲気あるちょっとした隠れ喫茶店である。昼食は名物「国八」の豆腐ステーキとケイチャン、後をひくような国八の味に久しぶりに満足した。


瀬戸川(大きな錦鯉がいっぱい泳いでいました)

和蝋燭の三島屋前で

5000円?のモナカアイスにご満悦の纐纈隊員


製作途中の和蝋燭と仕事場
 古川の町では、"最近売れてます"「牧成社」の
モナカアイスクリーム(某隊員曰く「見ただけで
も嬉しくなるほどミルクが効いて、5000 円位の
価値はある」とか?)をほうばり、瀬戸川沿いを
散策しつつ目的の和蝋燭の製造元「三嶋屋」へ。
 ここがNHK朝ドラ「さくら」の主人公さくら
が下宿している「沼田屋」のモデルになっている
店である。昨年訪れた時は蝋燭も文字通り売るほ
ど並んでいて三本ほど買い求めたが、やはり「さ
くら」の宣伝効果は大きい、展示品はあるが商品
としては全て売り切れで、在庫は一本も無いとの
こと。後で聞いた話しだが、町内の人たちが行事
で使う分にも事欠く状態で困っているとのことで
あった。いやはや有名になるのも良し悪しである。
 「白眞弓」、「蓬莱」の二つの酒蔵をひやかし
ながら、最後に覗いたのが古川祭りの呼び物とな
っている「起こし太鼓」が納めてある蔵。見た事
はあるが傍で触るのは始めてである。四人それぞ
れ1回づつ、ド〜〜ンと打ち鳴らし今年の
夏を締め括った。−完−

♪櫓太鼓が墨田の川に〜♪ならぬ、
............................起し太鼓をド〜〜ンと一発!

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