当世流行の中高年の山登りよろしく、1999年北アルプス唯一の活火山である焼岳を皮切りにアルピニストの仲間入りをしました。
ここに登山記録の一部を紹介します。
![]() 一気に眺望が開けた展望台で焼岳北峰を バックに | 99.7.24〜25 焼岳 2393m 曇りのち晴れ 涼しい | 展望台からの上高地、大正池、穂高連邦の景色は絶景だが焼岳頂上への登坂はかなり 危険が伴う、頂上付近には硫黄臭の蒸気が上がりさすがに活火山と言う感じがした。 下山後は新穂高温泉の深山荘で一気に盛り上がった。 |
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車止め 白水の滝 小屋 展望台 休憩 頂上 展望台 車止め 8:10 8:50 11:30 11:45 12:40 13:40 2:40 16:50 |
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99.9.11〜12 赤岳 2899m ガス、強風 頂上付近は寒い | 山頂付近はガスで視界は50メートル程度(カッパ着用)相当疲れたが山頂征服に満足感あり 山頂へは急登、登攀の鎖場あり(登った実感あり)赤岳鉱泉小屋からの大同心、小同心の雄姿は圧巻 でしたが、文三郎尾根の鉄梯子、鎖場はめちゃめちゃしんどかった(頂上で昼飯を食ったらけろり) |
美濃戸(南沢経由)行者小屋 (文三郎道経由)赤岳山頂 昼食(地蔵尾根経由)行者小屋 赤岳鉱泉 7:45 10:30 0:45 13:15〜13:55 15:25〜15:40 16:15 |
赤岳鉱泉(北沢経由) 休憩 美濃戸 7:25 〔30分) 9:30 |
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行者小屋前の登山口で、これから 御前たちばなの可愛い赤い実 霧の晴れ間から突然雄姿を現した大同心、小同心 文三郎尾根へ挑戦 (赤岳鉱泉小屋のテラスからの眺めです)
帰路の赤岳鉱泉から美濃戸への雰囲気ある白樺の道
| 99.10.2〜3 常念岳 2857m 一日目快晴 常念乗越から 常念頂上へは 超強風 二日目雨 | 朝からの好天気で頂上での眺望を期待しつつ快調なペースで登坂。歩き易い登山道。 常念小屋のある常念乗越へ出たとたん目前に広がる槍、穂高、横通岳など大パノラマ に感動、しばし呆然。山頂へは想像を絶する強風にもてあそばれながら登頂、上高 地、乗鞍、御嶽、八ヶ岳、燕、あづみ野など360度のパノラマに再び感激しました。 |
| 行程 一日目(8時間48分) |
一ノ沢補導所 烏帽子沢 笠原出合 水場 昼食(常念乗越) 常念山頂 常念小屋(泊) 6:37 8:15 8:55 10:10 11:30〜13:00 14:00〜14:30 15:25 |
| 行程 二日目(2時間55分) |
常念小屋 一ノ沢補導所 しゃくなげ荘(温泉) 6:35 9:30 10:45 |
常念山頂付近から望む横通岳 穂高の大キレット(遠方左側のくびれ)と槍ヶ岳、手前は常念小屋


水場辺りでの休憩タイムに、空がきれいでした 常念頂上(2857m) 常念頂上から安曇野を望む
![]() 継鹿尾山頂からは鵜沼・犬山が広がる | 00.5.3 継鹿尾山 313m 西山 340m 鳩吹山 273m 晴れ 涼しい | 寂光院までの木曽川沿いは散歩気分でゆったりと、寂光院から石原口までは東海北陸自然歩道で 継鹿尾山頂を経由して一旦下る。静かな丘の道で汗後の風がさわやかだ。 石原口から西山まではハイペースも手伝って少しきついがケイチャンを楽しみにがんばる。 西山で特製ケイチャンを楽しんだ後、鳩吹山頂からは眼下の木曽川を挟んで可児市、美濃加茂市 が広がる。遠くには御岳、白山を眺望でき山の高さにしては景色はGood、下山後のドライブ インでビール・・ああ旨い。 |
![]() 登山道に残る雪渓の上で | 00.6.3 大日岳 1709m 曇り 涼しい | ダイナランドから登る予定を変更し蛭ヶ野から登った。途中2ヶ所ほどの胸突き八丁と残雪、ぬかるみはあった が比較的なだらかで森林浴を楽しみながらの登坂となった、路傍にはゆうれい草、しょうじょう袴、座禅草等の 高山植物も咲いており日々疲れた心を癒してくれた。頂上ではガスのため眺望は最悪だったが持参のハトヤのト ンちゃん等で盛り上がった。快晴ならばその眺望は如何ばかりかと惜しまれたが、再挑戦を誓いながら「いっぷ く平」でコーヒータイムを満喫し無事下山した。 |
| 行程(7時間15分) |
自宅 各務原IC 蛭ヶ野 登山口 いっぷく平 頂上(昼食) いっぷく平(コーヒー) 登山口 6:20 7:30 8:30 9:00 10:40〜45 12:15〜13:35 14:35〜15:15 16:15 |
![]() 西鎌尾根から望む槍 | 00.7.20 槍ヶ岳 3180m 晴れ 午後ガス 猛暑 山は涼しい | 快晴の中胸躍らせての登坂となったが、予てからの心配であったR隊員の体調が思悪しく なく勇気ある判断のもとシシウドが原付近で下山する事となりKリーダーが立派に同伴し た。R隊員への心配とビギナー3人だけという自分達の心配をかかえながらも第一目標の 鏡平小屋へ到着。生憎のガスで視界は良くないが、一様の満足感で心地良く鏡池を前に昼 食をとった。 急登に喘ぎながらも弓折岳コルに登り、途中でコーヒータイムを満喫し、花の多さに感激 しつつ念願の縦走だ。黒百合を見つけ感動のうちに双六小屋に到着した。無事到着を感謝 し早速乾杯!双六小屋は水使い放題、トイレも水洗とサービス良好だ。 |
自宅 関IC 新穂高 わさび平小屋 シシウドが原 鏡平小屋(昼食) 弓折岳コル 縦走中間地点 双六小屋 夕食 2:00 2:45 6:25 7:47〜8:05 10:45〜55 11:56〜12:45 13:50〜14:00 14:15〜35(コーヒー) 15:30 19:00 |

00.7.21 晴れ 午後ガス 山は涼しい |
| G隊員の目覚ましはならなかったが、槍への期待で目が覚めた。 東鎌尾根からの日の出に魅了され何度もシャッターを切るが果たして 撮れているか心配。 いよいよ待望の西鎌尾根の縦走だ、樅沢岳で目の前に現れた槍、穂高、 笠、焼、乗鞍そしてこれから歩く西鎌尾根の稜線などの山塊に圧倒さ れながらモーニングコーヒーと洒落込んだ。何箇所かのピークと雪渓、 切り立った崖道を踏破し、これが縦走か、これが北アルプスかと感動 のうちに千丈沢乗越へ到着。途中可愛らしい雷鳥にも遭遇した。 目前に覆い被さる様に見える大槍と今まで見え無かった小槍。山荘ま では後2時間の急登、最後の力を振り絞り11:20に到着。 山荘で受付を済まし食堂でカレーライスを食いビールは控えめに35 0ccl本だけ飲んだ。いよいよ穂先への登頂となったが、鈴なりの人 で30分の行程が2時間30分もかかってしまった。前後のパーティ の人達と親交を深めながらようやく山頂へ着いた時にはガスで視界は ゼロ、残念だがお陰で恐怖感はあまりなかった。憧れの槍の穂先で記 念写真を撮り僅か5分くらいで降りたが感触は十分であった。下りき ったところでKリーダと遭遇、R隊員の無事の確認と合わせ再会を喜 び、夕食1時間待ちの長蛇の列の後ビールで乾杯。その後Kリーダの み登頂。 山荘付近では感動のブロッケン現象や雲海の中の黒部五郎岳へ沈むサ ンセットに酔いしれ21:00就寝。650名定員のところ1000 名の大盛況 |
![]() 槍の穂先(3180m)ガスで下が見えないので怖くないが残念 |
起床 日の出 朝食 双六小屋出発 樅沢岳(コーヒー)千丈沢乗越 槍岳山荘(昼食) 槍ヶ岳山頂 槍岳山荘 夕食 (Kリーダ登頂) 3:50 4:55 5:00 5:30 6:00〜45 10:05〜15 11:20〜12:30 15:00〜05 15:20 17:30 (18:00〜20:20) |
00.7.22 曇り一時雨 晴れ 山は涼しい | 風の音とG隊員の携帯の音で周りの人を巻き込み目が覚めた。 日の出前の朝焼けを食堂の窓から眺めつつ1時間待ちの朝食を済まし、 飛騨乗越から帰途についた。外は早朝からの強風で体感温度が低く上 下カッパを着込んだ。 途中一宮支店のO君、設備部のM部長,東海技総センタS部長とすれちが った。飛騨沢ルートはだらだらと長いうえ歩き辛い道でうんざり。 R隊員がちょうど上高地から戻ったところで2日ぶりに逢えた、元気な 顔が見え一安心。村営笠山荘は料理、温泉とも満足。M隊員は温泉(?) 好きで9回も入った。 |
![]() 西鎌尾根で槍をバックにパチッ! |
起床 朝食 槍岳山荘出発 飛騨乗越下(コーヒー)槍平小屋(小昼食)滝谷出合 白出小屋(コーヒー) 穂高平避難小屋 新穂高温泉(昼食)村営笠山荘 夕食 3:30 5:00 5:50 6:25〜45 8:50〜9:30 10:20〜25 11:35〜45 12:35〜45 13:30〜50 14:00 19:00 |
| 黒ユリ | ![]() | くるまユリ | ![]() |